９５歳の歌姫/田中稔子さんの紹介ＨＰ

 

９６歳の歌姫−田中稔子−

伴奏：森下 唯

 

六月七日（金）経堂めぐみ協会で
“96歳の歌姫”田中稔子の会が開かれました。

 

めぐみ協会だけでも七回目、プリンスホテルで生前葬を開いてからもう十一年がたちます。
これも本人の歌いたいと云う並々ならぬ情熱、そして何よりも皆様方の暖かい御支援の心があっての事でございます。
今回も100人余りの方がお運び下さいました。
心より御礼申し上げます。

 

軽快な大戸さんの司会で会は進められました。
今回、アクシデントがありました。三曲歌い終わった所で歌姫がトットットットッと後退して尻もちをつき、
見事にひっくり返ったのです。
“あっ！きょうはこれで終り！”と思いましたら“ごめんなさい！”“私は転び慣れてる”と笑いを取ったのです。
ただ事ではないお婆さんと再認識致しました。

 

又、今回、フォークソングシンガーライターの伊東正美氏の“折り紙”を歌いました。
伊東氏も御来場下さり、お話をして頂きました。とても良い歌のなので広げて行きたいと私個人は思っております。
須藤牧師の御話もあり、ティータイムで会は一層和やかになりました。
森下唯さんのピアノ独奏は一段と素晴らしく、皆様に満足していただけた事と思います。
最後の皆さんで“上を向いて歩こう”を歌って御開きとなりました。
御来場の皆様、ありがとうございました。

 

 

追伸
当日のビデオには歌姫本人の希望で尻もち場面をカットしない様にとの事で、
DVDにひっくり返りシーン入っております。

 

 

★その時の様子を動画でご覧いただけます。

 

 

NPO老人"田中稔子を支援する会"代表 文責：三善 由喜

 

 

 

 

 

 

 

P.S.ピアニスト、森下唯さんのＨＰの中の“日々の駄文”も御覧ください。